
こういう排他的な建造物が決して好きなわけではない。
この色彩が網膜に焼き付いてしまったんだ。
その時、ボクは無言でカメラを向けていた。
いや、向けている振りをしていた。
何も考えちゃいない。
考えてる振りをしているだけなんだ。
此処はそういう場所だ。
現実は今、此処にあるのに、
それを支配している自分は此処にはいない。
再び頭の中では、色んな事を考えていた。
もう少し踏み込んで行くと、
もっと違う空気が漂っているかもしれないが、
ボクは後ずさりしていたんだ。
そして、、、後ろを振り向いてしまった。
結局、臆病者なのだ....。
それだけなんだ。。。
< 前のページ

