口縄坂
慶応4年。鳥羽伏見の戦いに敗れて、大坂に戻った土方歳三は、
ここ口縄坂(くちなわざか)で恋人のお雪と逢瀬を楽しんだとか...。
司馬遼太郎先生の「燃えよ剣」でのくだりだが、
幕末の移り変わりの激しい中で、ひとりの男と女のひと時を表現された
知ってる人は知っている場面。
坂本龍馬も良いが、
新撰組が好きなボクとしては、外せない所です...。
ちなみに、口縄とは蛇のことだそうです。
by sevenbokkey
| 2011-06-09 22:31
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